城山公園でお花見捻挫

「お花見ナノニ…」

とうとう春ですね。春になると、気持ちがポワポワとして、行動がフワフワとします。
足もともフワフワとします。
フワフワフワフワしまくった結果、何が起こるか。そう転びます。
風が吹けば桶屋が儲かる方式で、春になると足首捻挫。
ただいま私の足は絶賛捻挫中です。


「付いてキテル？」

館山の城山公園にお花見に行きました。
ほぼ満開の桜の山に、人もいっぱい。観光バスが何台も止まっていました。
10分ほどで登れる小さい山を、息も切れ切れになりながら登ります。（ワラヂは余裕）



眼下には館山の町並みと海。



目の前には満開の桜。

春らしい光景に心踊ります。心踊る結果、足もとがフワフワしてその結果…
いや、それは忘れましょう。足首が痛いことは忘れましょう。



城山公園のふもとには芝生が広がっていて、お花見しながらボール遊びもできます。
今日は子供たちも遊んでいたので、隅っこのほうでちょっとだけ。


「ヤッホーイ」

この時にはすでに絶賛捻挫中。テンションも下降中。
反比例してワラヂのテンションは最高潮。
捻挫直後、私が痛くてうずくまっている時も
「座ってるならボールをやろう」とお散歩バッグをカリカリしてました。
体調が悪かったり気持ちが落ち込んでいると、
弱った飼い主に寄り添ってくれるという優しいお犬がいるそうですが、
ワラヂに限ってはそういったことは一切ありません。
クールなんです。
一番に自分の幸せを考える現実的なタイプです。
・・・・いいんです、そういうワラヂが好きですから。

そんなわけで、2012年のお花見第一弾は忘れられない思い出となりました。
足首に痛みが走れば、きっとこの日を思い出す。詩的ですね！
早く治りますように！（切実）


歳をとると治りが悪くなるのが大問題

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