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この海の向こうに・・・
あるのは神奈川県です。
小さい頃、この海の向こうには何があるんだろう?なんてワクワクしたもんですが、
何を隠そう「この海の向こう」は神奈川県でした。内房の場合。囲まれた海だから。
もう目と鼻の先にあるからね、陸が。
昔はね、「房総人はあばらの骨が一本少ない」って言われてたんです。
意味は暖かいから根性がないんだってことなんだけど、
囲まれた海を見て育つから、野心を抱きにくいってのもあるのかもしれません。
初めて本当の太平洋を見たときはびっくりしましたね。
「海はひろいーな おおきーいなー」この歌の意味がようやくわかりました。
そんなご近所海の向こうから先週お友達が遊びに来ました。
ここは幸せ街道
先日ご紹介したコスモス畑で待ち合わせ。
歩いてくるのは我らが横浜でカフェをやっていた時代のお客さんでもある、通称抹茶家族さんです。
年齢の近いご夫婦で、横浜時代も大変仲良くさせてもらってました。
お店を飛び越えて、カラオケ行ったりもしたり。
ワラヂも大好きな二人にはこの2年で赤ちゃんも出来て、幸せ街道驀進中。
私たち夫婦は大変内向的なもんで、二人して遊べる友達ってのが他にいないんですね。
夫婦でいても、レストランで向かい合いながら本を読んでるような内向的っぷりですから。
私は学生時代は心理学を学んだんですが、教授に授業の初めに言われましたよ。
「(心理学を学びたいと思うような)ここにいる生徒は、結局みんな内向的なんです」と。
それを聞いて、すごく安心しましたね。あー、結局ね、と。しょうがないねと。
そんな私がやはり同じように内向的な旦那さんと結婚して、
超内向的な犬だったワラヂに出会いました。
犬広場に連れていっても友達も出来ず、旦那さんを唯一の友達と認めるワラヂ。
そんな3人が、その2年後にはドッグカフェやってるんだから人生分かりませんが、
内向的な我らがやるカフェにしては、たくさんの良き人が集まってくれました。
抹茶家族のように今でも遊べる友達が出来たり、本当に面白くありがたい。
なんでもやってみるもんです。
ワラヂにもお友達が・・・!
・・・・。
お友達と云うにはミルクさんの目付きに距離を感じますが、
知らない犬だったらこうやって近くにもいれなかったワラヂですからね。
ミルクさんは小さい体に強い気持ちをパンパンに詰めたお嬢さんです。
チョコさんという大きい体に優しさをパンパンに詰めた男の子もおります。
そして今年亡くなってしまったけれど、とにかく犬の良い所をパンパンに詰めたモカさん。
モカさんに会いたかったけど、たくさんの思い出があるのも幸せなことですね。
ワラヂといえば・・・
みんなでいるのに、ひとりだけ泳いでるし
強調性のかけらもないね。
久しぶりにみんなに会えて本当に楽しい一日でした。
気づけば2年前のこの頃、私たちはお店を辞め南房総に越してきました。
そんな節目の頃に、抹茶さんたちが急に遊びにきてくれたのには何か感じるところがあります。
人生は変化しながらも続いていく。
彼らのもとに届いた新しい幸せも本当に可愛くて、
やはり変わっていく人生の面白さを感じましたね。
ニヒルな彼
子供ながら一本芯の通った渋いカレは、大変可愛くて私好みの男でした。
彼の変化もとても楽しみです。
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